資料NO. : 36 | |||||||||
資料名 :千葉県連絡会通信 2004年2月号 | |||||||||
制作者 : 県連絡会事務局 | |||||||||
制作日 : 2004年2月1日 | |||||||||
イラク攻撃からまもなく一年、米英の攻撃と占領が「侵略」だったことがますます明らかになりつつあります。 今こそ米英軍、自衛隊を撤退させるために、全世界の人々と連帯し、抗議行動を起こさなければなりません。 日本中の「戦争反対!」「派兵反対」のすべての人が「日比谷」に集まり、空前の反戦集会を実現しましょう。 これこそ小泉・石破の野望をうち砕く最大の力です。 再度署名用紙も入れました。 とことん広げてください。 今月の目標は7500筆です。
「1・17臼井」、「1・25船橋ピースアクション」も大成功 ST0P有事法制船橋連絡会と船橋市議会3会派のよびかけによる船橋ピース・アクションでしたが、CIVIC ACTI0N千葉や市民ネットのみなさんも参加され、約80人の人が、日曜日の午後船橋駅北口で、リレートーク、署名活動、ピラ配りに立ちました。 その後のパレードには100以上の人が参加し、「自衛隊のイラク派兵反対」のシュプレヒコールを響かせながら、市役所までを行進しました。 「百万人署名運動」も33人が参加、習志野駐屯地への申し入れで新しく拵えた横断幕もアッピールしました。
2. 略 3.「この無法者たちのやりたい放題のこれから・・・ 米ブッシュ政権が、イラク戦争と戦後復輿を通じて露骨にさらけ出している下賎な強欲」 街頭で署名をしていて、「私はアメリカ追従には賛成でないが、戦争には賛成だ」といっていた人も、『戦争中毒』で読んだハリーバートン社とブッシュ政権とのつながりのことを、怒りを込めて話したら、快く署名に応じてくれたという投書もいただきました。 日刊ゲンダイに、上のちょっと刺激的な見出しの、米国防総省と連合軍暫定当局(CPA)が発注した総額186億ドルのイラク復興事業に関する記事がありました(12/26)。 それによれば、ブッシュ政権は、一昨年7月「復興計画調整会議」を秘密裏に行って、復旧・再建を請け負う企業を決めてこの戦争を仕掛けたといわれ、欧州規格の通信システムなどは徹底して破壊しアメリカ企業のものに入れ替えようとした。 つまりこの戦争はブッシュ政権のスポンサー企業が大もうけをたくらんで始めた戦争だった。 イラク復輿事業の発注はこの事実をあからさまに「さらけ出し」ている。 すなわち、最大70億ドルのイラク油田復興はチェイニーがCEOを務めたハリバートンの子会杜が、ブレマー文民行政官が重役でシュルツ元国務長官が顧問のペクテルが10億ドル以上の道路、電気のインフラ整備を受注。 またこれらの企業を差配しているのがブッシュの父が顧問で、ラムズフェルドも関与している投資会社カーライルであると。 そして「彼らの最終の狙いはイラクの石油を独占すること」にあると報じている。 4.今こそ総力をあげて「派兵中止を求める」署名を集めましょう 余りにもひどい「大義なき戦争」に、派兵中止を願う自衛官やその家族も行動を開始しています。「全国通信」の先月号に紹介されたように、上原さんも署名を集めて送ってくれています。 賛同人を増やしましょう! 県連絡会のスタッフを募ります! 事務局〔043-202-7820〕までご一報を |
掲載:2004/02/08